理想の福祉を追求し誕生!「かぼすの丘」で利用者も社員も笑顔になる理由とは?

企業紹介

「放課後等デイサービス」では、どんな人がどんな風に働いているだろう?どんな施設なんだろう?次々湧き上がる疑問。

そこで、別府大学文学部人間関係学科に通う加々山幸浩と首藤直樹が、自分たちの勉強に活かせる何かがあるかもしれない!と学びのために人生初の取材を敢行!

緊張の中「株式会社創翔の里 かぼすの丘」にお邪魔させていただきました。

“第2の家”を目指す「かぼすの丘」とは?

「かぼすの丘」は、個別の支援方法で成長をサポートする放課後等デイサービスです。

小学1年生から高校3年生の発達障がいのあるお子さんを対象としています。学校終わりから家に帰るまでの時間、子どもを預かり、様々な支援を行う福祉施設です。

子どもたちの好きなこと、得意なことを早期に見つけ、一人ひとりの特性や可能性、潜在的な能力を引き出すプログラムを提供しています。スタッフが子どもたちにじっくりと向き合い、子どもだけでなく家族にも安心できる場所づくりをしているのが特徴です。

 

ここでは子どもたちにとっての“第2の家”となるような、利用者の方が安心して過ごせる居場所づくりが徹底されています。施設を巣立った学生さん自らが、遠くから相談しにくるという話を聞き、信頼されている証だなと感じました。

子どもたちとのかかわりで気を付けているコト


今回取材を受けていただいた、左から若狭社長、金谷さん、吉田さん、佐伯常務

お答えいただいたのは、代表取締役社長の若狭敏晴さん、常務取締役の佐伯尚治さん、そして今年度新卒で入社した保育士の金谷秀美さんと吉田美樹さんです。

若狭社長「絡まった糸を解くように、困っている方を導けるよう努力しています」。

佐伯常務「子どもたちと話す際、語尾に注意していて、伝えたいことをなるべくシンプルにわかりやすくしています」。

金谷さん「子どもたちが言っていることに決めつけず、先入観を持たないように意識して、よく話を聴くことに気をつけています」。

吉田さん「根気強く、自分自身が言いたいことを手短にわかりやすくしています」。

インタビューした方々から汲み取れたのは支援する子どもたちに対して、親身になって相談に乗る姿勢。とても感銘を受けました。子どもたちが成長した時、「かぼすの丘に行って良かった」と思える取り組みを真剣に行っていたからです。

放課後等デイサービスのスタンダードを作る!「かぼすの丘」創立の熱い理由

出会いは別府大学

社長の若狭さんと常務の佐伯さんは高校時代、それぞれ地元を離れ、野球に打ち込んだそうです。進学で、私が現在在学している別府大学に入学し出会いました。

若狭さんいわく、お互いに惹かれあったとのことで…何かの縁だったのでしょうか。卒業後もたびたび会い、将来について話し合ったそうです。

若狭さん「別府大学には今でもお世話になってますよ。アルバイトの学生さんとか、社員でも卒業生が多いですね」。

仕事を選んだそれぞれの理由

若狭さん「子どもの頃、同い年の親族が高熱を出し、障がいを患ってしまったことが、この仕事を意識し始めたきっかけです。当時はまだ今ほど福祉施設も充実していなかったから、叔母さんが苦労している姿を見て『将来自分が人に必要とされる施設を建てる!』って決めました」。

佐伯さん「大分県内の病院で17年間働いたことが今に繋がっています。児童福祉は、家族以外でずっと子どもと関わる仕事です。特に6歳から18歳という長いスパンでコーディネートできるところに魅力を感じました」。

理想の施設がない!だから創るしかない!!

3年前、別府市荘園に最初の施設を開設する前、様々な施設を見て回ったふたり。しかし、自分たちの思い描く施設と出会えませんでした。学校と家庭の中間として子どもの成長を手伝える場所が必要だと感じ、「かぼすの丘」創設に至ったそうです。

佐伯さん「放課後等デイサービスはこういうものだ!と、大分・別府から発信していける施設を目指しています!!」

若手の意見もウェルカム!「かぼすの丘」の働き方

施設の中も和やかなムードで、社員さんや社長さんみんなが仲良しな「かぼすの丘」。どんな働き方をしているのでしょうか?

若狭さん「子どもたちには我が子のように接し、外に連れて行ったり、新しいことを試してみたり、様々な経験を一緒にできるよう工夫していますね。

また、社員一人ひとりを大事にしています。スタッフから意見を聞き、どう形にするかが私の仕事。それがサービスの向上にも繋がります」。

 

佐伯さん「社長と同じく、自分の子どもと同じように接しています。また、怒るときは怒り、悪いことは悪いと伝えます。その代わり、周りの先生が子どもたちをフォローするよう配慮は忘れません。自分と相手の気持ちを考えさせる指導を行っていますね。子どもやスタッフの相談に乗り、一生懸命に対応しています」。

若狭さんも佐伯さんも、施設に通う子どもや社員の方をとても大切に思っているのが伝わってきました。「同じ釜の飯を食う」こと経験もしてほしいので、スタッフとの定期的な食事会や社員旅行などにも行っているそうです。

かぼすの丘を選んだ理由と仕事のやりがい

福岡の大学出身、入社3ヶ月目の金谷さん。地元の別府が大好きで、別府での就職先を探した結果「かぼすの丘」にたどり着きました。

 

金谷さん「決まった時間に行う『課題遊び』というのを決める時、一番やりがいを感じます。こういうのが好きかな?と自分が考えたものを子どもが楽しんでいるのを見ると良かったと思うし、反応が微妙でも次に繋げようと思います。働き始めて、子どもって『こんなにいろいろできるんだ!』と驚かされました。いつも私も楽しみながら過ごしています」。

活動の中で子どもたちの新しい面を発見できるのが嬉しいようで、それが仕事の楽しさにも繋がっているようでした。

 

別府の出身、入社3ケ月目の吉田さん。明豊高等学校の看護科を卒業した後、5年目で進路変更して福祉の道へ。2年前インターンで入った「かぼすの丘」が、子ども一人ひとりと深くかかわりあうことができる、そして自分に合った働き方だと思ったそうです。

吉田さん「子供の成長を感じる時が嬉しいですね。1年前より今の方が出来るようになった!と感じて嬉しかったり驚いたりします。遊びを通して成長に導いていきたいですね」。

仕事が充実していると休日も楽しい!OFFの過ごし方

熱意をもって働くみなさんですが、休日はどんな過ごし方をしているのでしょうか?

若狭さん「ゴルフが趣味でよくゴルフ場に出向いています。そればかりじゃなくて、家族サービスもしっかりしていますよ!」

佐伯さん「高校、大学時代に野球をやっていた経験から、少年野球のお手伝いに行っています」

金谷さん「家族と一緒に買い物したり、趣味の演劇を観に行ったりするのが好きです」

吉田「友人と買い物や映画などにお出かけしていますね」

みなさん、休日は各々楽しんでらっしゃるようですね。僕もゴルフやってみたいです!

新施設も続々展開「かぼすの丘」就活情報

新たな施設も着実に増え、今後も施設展開等を拡げていく「かぼすの丘」では、一緒に働く人を募集しています。どんな人に働いてもらいたいか、どんな人が職員に向いているのか聞いてみました。

若狭さん「自分の考え、ポリシーを持っている方、周りの意見に流されず批評的な意見を言える方がいいですね。相手の気持ちや物事の流れ・動向を分析して考えられるのが大切です。そういう優しさを持った方が向いていると思います。

仕事は1日の大半を過ごす場所ですから、楽しい職場にしたいですね!仕事をするのは社員のみなさんですが、私がしっかりサポートします」。

 

佐伯さん「保育士、相談支援専門員、児童発達支援管理責任者のいずれかの資格は必要となります。『こんなことをやりたい!』と積極的な人、自分の意見を持っている人は大歓迎ですね」。

若狭さん「子どもたちが成長してここを去る時、社会で自立して生活できるように導いていきたいですね。今預かっている彼らが大人になっても就労支援を続け、選択肢を広げられる将来を目指しています。そのためにも、できることはすべてやりたい、だから新しい意見も必要なんです」。

自分の考えやポリシーを持ってる方を求めているようです。ここで働く人の多くは、物事の考えが前向きな方が多いんだろうと思いました。社内環境は恵まれていると感じます!

まとめ

加々山:業務や待遇等について“まったく不満や困ることがない”と言った金谷さんと吉田さんの言葉。これが今回の取材で最も驚いたことです。若狭さんの「スタッフの声を聞き、どうするかがサービスの向上に繋がる」という言葉を体現しつつ、イキイキと働いていました。サービスの向上が子どもの成長を支える、シンプルですが、その実現ができていることに素直にすごい!と感じました。

首藤:楽しんで働ける環境をつくるために、社長の若狭さんや常務の佐伯さん、そして社員みんなが一緒に考えていると感じました。社員を大事にする社風が、現在5か所に施設展開できている理由だと思います。社員の金谷さんや吉田さんの仕事に対するポジティブな姿勢はとても立派で、来年社会人になる私にとって刺激になりました。

会社情報

取材先:株式会社創翔の里
本社所在地:大分県別府市荘園9組1
電話番号:0977-85-7039
WEBサイト:http://www.s-sosho.co.jp/

【事業所】
●かぼすの丘 荘園
大分県別府市荘園9組1 ルーデンス荘園

●かぼすの丘 秋葉通り
大分県別府市楠町7-29 協栄コート1F

●かぼすの丘 山の手
大分県別府市山の手町15-38 ベレオ山の手102

●かぼすの丘 亀川
大分県別府市亀川浜田町7-6

●かぼすの丘 武蔵
大分県国東市武蔵町内田67-2 アリュールプログレ1F

取材・編集・テキスト


加々山幸浩(別府大学文学部人間関係学科4年)


首藤直樹(別府大学文学部人間関係学科4年)

※「別府でJOB JOB」に込めた意味
「JOB」は、仕事、職、任務、役目などという意味があります。そして、別府といえば真っ先にイメージするのが温泉。温泉につかると「ジャブジャブ」と音がしますが、別府のワークスタイルを温泉のように学生(若者)に浴びてもらいたい、という意味を込めています。

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